
メガソーラー徳島に2基 年度内の発電目指す
徳島県の県有地の小松島市赤石地区と松茂町の徳島空港臨空用地に進出を決めているソフトバンクの子会社「SBエナジー」が、メガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設を始めた。2か所とも、今年度中の運転開始を目指す。
赤石地区は3万5000平方メートルに1万1880枚の太陽光発電パネルを設置する。出力規模は2・8メガ・ワットで、年間予想発電量は一般家庭884世帯分の年間電力消費量に相当する327万キロ・ワット時。
臨空用地は3万3209平方メートルに、1万1670枚のパネルを設置。出力規模は2・8メガ・ワットで、年間予想発電量は一般家庭872世帯分の年間電力消費量に相当する314万キロ・ワット時。
(記事:読売新聞)