みずほコーポ銀、太陽光発電でファンド設立
みずほコーポレート銀行は6日、国内の大規模太陽光発電事業に投資する約50億円のファンドを設立すると発表した。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の導入で、参入事業者の増加が見込まれる中、投資の需要も多いと判断した。
ファンドは11月中にも組成する。新たに設立する「みずほメガソーラーファンド株式会社」が運営し、他の企業などと共同で複数の事業に投資する。
地方銀行などからの融資も含め1件あたりの総事業費が100億円以上の大型案件が対象。みずほは、1件あたり数億円、年5件程度の投資を予定する。投資期間は4年程度を見込む。
(記事:産経ニュース)

