
太陽光発電モジュールのPID耐性を証明=中国アップソーラー
太陽光発電モジュールを製造する中国のアップソーラーは、同社製太陽光発電モジュールが、電圧誘起出力低下(PID)に対して優れた耐性を持つことが証明されたと発表した。国際電気標準会議(IEC)の定める仕様に基づいて、イタリアの独立系認定機関の産業機械認定機構(ICIM)が試験を実施した。同社製モジュールは、湿度85%、温度60度を超える環境に96時間以上置かれて1000Vの電圧を印加する条件で、IECの基準値を大幅に上回る性能を示した。
(記事:時事ドットコム)