太陽光でXマス電飾 甲斐の会社 国の普及活動参加
測量や土木設計を手掛ける甲斐市西八幡の「基礎技術コンサルタント」(保阪隆幸社長)は、資源エネルギー庁主催の「グリーンエネルギークリスマス」に参加している。イルミネーションなどの電力に自然エネルギーを使う取り組みで、同社は「自然エネルギーについて考えを深めてもらうきっかけにしてほしい」としている。
保阪社長によると、グリーンエネルギークリスマスは、太陽や風力など自然エネルギーを使ってクリスマスを盛り上げる取り組みで、今年で3回目。長野県の松本城や千葉県の成田国際空港など、全国約150施設が参加している。基礎技術コンサルタントは、太陽光システム構築のノウハウもあるので、太陽光発電の普及促進などを目的に、今年初めて参加した。参加施設は県内では同社だけという。
会社の壁面などに緑を基調とした発光ダイオード(LED)の電球約1万個を飾り付け、午後6時から午前0時までライトアップしている。電力は、会社敷地内に設置した太陽光パネル11枚で賄う。昼間のうちに発電して、バッテリーに蓄電。その蓄電した電力を使用するため、イルミネーションに掛かる電気料は一切掛からないという。
保阪社長は太陽光発電について、「太陽のある日中しか使えないと思う人もいるが、蓄電することで夜間でも力を発揮する。省電力のLEDでも電力を使っていることに違いはなく、太陽光や環境にもっと関心を持ってもらえるとうれしい」としている。
(記事:山梨日日新聞)

