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2012年12月25日
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市民発電所 クリスマスツリーが輝く 宝塚

 宝塚市民らでつくるNPO法人「新エネルギーをすすめる宝塚の会」(中川慶子代表)が同市大原野に最大出力約11キロワットの太陽光発電所を建設した。22日、太陽光発電でクリスマスツリーを点灯させ、市内で第1号となる「市民発電所」の完成を祝った。
 宝塚の会は、脱原発を訴える市民らが集まり、今年5月に発足。9月にNPO法人になった。再生可能エネルギーの普及活動の一環で、太陽光発電所をつくることにした。
 メンバーで協力金約320万円を集め、今月14日に約50枚の太陽光パネルを設置。今年7月から始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用して、メンバーに利益を還元していくという。
 点灯式には、会のメンバーや地元の人たち約30人が出席。太陽光パネルの電気をためたバッテリーで、ツリーの木のイルミネーションをともした。敷地内には、地元住民でつくる「西谷ソーラーの会」によるソーラーパネル約130枚(約30キロワット)も設置されており、年明けから発電を始めるという。
 中川代表は「太陽光発電所の数を増やして、地域で使う電気は可能な限り地域でまかなえる仕組みを作っていきたい」と話した。

(記事:朝日新聞)

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