ソフトバンク株式会社(東京、孫正義社長)が、苫小牧東部地域と渡島管内八雲町の計3箇所で計画していたメガソーラー発電所について、建設を断念する方針であることが20日にわかった。北海道電力が太陽光発電の電力購入量に制限を設け、計画の見直しが必要となったため。

　先月、経済産業省は系統の接続数が限界に達したエリアに対して、北海道電力が無制限で発電を抑制出来るようにする省令を発した。同社も北海道電力に3ヶ所の売電申請をしたが、認められなかったという。

参照：北海道新聞(Web版)
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