石油資源開発株式会社、苫小牧市に13MWのメガソーラーを建設

　石油資源開発は4日、住友商事株式会社らと共同で太陽光発電事業を開始すると発表した。その事業の第一弾として、北海道苫小牧市に容量13MWのメガソーラーを建設する予定だ。運営は三社で出資する新たな事業会社が担当する。

　同社は、以前から苫小牧市・勇払油ガス田において、原油や天然ガスを生産し供給してきた。メガソーラーは同油ガス田の近隣地に建設される。エネルギーを供給する企業として、再生可能エネルギーのぶんやでも積極的に事業展開を行なっていくとしている。