
浜松市:メガソーラー第2弾、発電事業者を募集
浜松市はこのほど、大規模太陽光発電件施設(メガソーラー)の第2弾として、引佐北部中学校跡地(同市北区引佐町別所)で発電事業を行う事業者を募集すると発表した。25日午後1時から、市引佐基幹集落センター(同町伊平)で説明会を開催。現地見学も行われる。
今年9月に事業者2社が決定した西区の静ケ谷最終処分場跡地での発電事業に続くもの。市新エネルギー推進事業本部によると、事業者に賃貸するのは約1万2000平方メートル。発電能力は700キロワット程度を見込んでいる。
応募資格は市内に本社ないしは支社、営業所を置く事業者。選考に当たっては、発電事業を通じての引佐地域活性化策を重点的に審査するという。説明会の申し込み締め切りは23日。問い合わせは同事業本部(053・457・2503)。
引佐北部中学校は、引佐北部小学校敷地に移転して小学校と統合。今春、公立の小中一貫校、引佐北部小中学校が開校したことに伴い校舎や体育館の解体工事が行われている。
(記事:毎日新聞)