プロロジス、埼玉・川島町にメガソーラー 出力2メガワット
米系物流施設開発のプロロジスは3日、「プロロジスパーク川島」(埼玉県川島町)に出力2メガワットの太陽光発電設備を設置すると発表した。2013年春の稼働を目指す。県内では寄居町の県環境整備センターなどメガソーラー(大規模太陽光発電所)の整備計画が相次ぎ動き出している。
プロロジスパーク川島の建物の屋根を利用する(太陽光発電設備完成予想図)
発電設備は施設の屋上に設置する。発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用し、全量を電力会社に売電する予定だ。
同社は全国52カ所で物流施設を運営している。川島のほか、千葉県市川市や大阪市など全国8カ所で合計約10メガワットの太陽光発電設備を設置する計画だ。川島の拠点は、築年数が新しく規模も大きいことから、効率的に発電できるとしている。
固定価格買い取り制度導入で、県内ではメガソーラーの設置計画が進み始めている。県が環境整備センターの埋め立て地にメガソーラーを設置する計画では先月、LPガス事業のサイサン(さいたま市)が事業主体となり2.7メガワット規模の設備を建設する計画が固まった。ホンダも13年度の稼働を予定している寄居工場(寄居町)に設置する計画を表明している。
(記事:日本経済新聞)

