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2014年9月8日
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熊本県荒尾市に、県内の木材を燃料としたバイオマス発電所建設

 株式会社タクマが、株式会社有明グリーンエネルギーよりバイオマス発電設備の受注を受けたことを発表した。

 熊本県荒尾市に設置される「荒尾バイオマス発電所」は、主に熊本県内から出る端材などの一般木材や、間伐材などをバイオマス燃料として活用するもので、発電規模は6,250kWとなる予定だ。発電された電気は、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」により電気事業者に販売されるという。

 1950年台から、バイオマスを燃料とするボイラを国内外580缶以上納入してきた実績を持つ同社は、その経験を活かし、バイオマスの特性に応じた最適なシステムの提案を通じて、さまざまな顧客ニーズに応えていきたい考えだ。

株式会社タクマ ニュース
http://www.takuma.co.jp/news/2014/20140902.html

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