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2012年9月6日
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県最大メガソーラー 5千世帯分の発電予定

 太陽光発電事業に取り組んでいる県は5日、県運営の新潟東部太陽光発電所に3基目のメガソーラーを建設し、2015年度中の運転開始をめざすことを明らかにした。稼働中の2基を大きく上回る規模で、民間で計画中のメガソーラーも含めて県内最大となる。東北電力に売電し、年間約6億7500万円の収入を見込んでいる。
 
総事業費は約69億円。最大出力は15メガワットで、1年間で一般家庭約5千世帯分にあたる1万6800メガワット時を発電する予定だ。11年10月に稼働した1基目と今年7月に稼働した2基目はともに最大出力1メガワット。同じ県有地の県東部産業団地(阿賀野市)内の約45ヘクタールの敷地に建設する。
 
自然エネルギーで生まれた電気を電力会社が購入する「固定価格買い取り制度」が7月から始まり、太陽光は1キロワット時あたり42円になったことから、県企業局総務課は「採算は見込める」とみている。
 県は今年度分の建設費2億5200万円を補正予算案に盛り、県議会9月定例会に出す。
     
【原発投票めざす会に、知事「ぜひ会いたい」】
 泉田裕彦知事は5日の記者会見で、柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う県民投票の実現をめざす市民団体「みんなで決める会」について、「かなり多くの方々の意思を受けて実際に活動されたわけで、『こんな話でした』ということを聞く機会があれば、ぜひお会いしたい」と語った。
 6万7千人を超す署名が集まったことには「関心を持たれている方、危機感を持っている方がいらっしゃるということだと思う」と感想を述べた。

(記事:朝日新聞)

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