
JR東日本、再生可能エネルギーを導入を推進。風力発電事業の新会社を設立し、風力発電設備を新設
JR東日本は、東北地方を中心に風力発電事業を展開する「JR東日本エネルギー開発株式会社」を設立し、かねてより風況調査を実施して準備を行っていた羽後本線道川・下浜間に風力発電設備を新設したと発表した。
本事業では、日本海沿いのJRが所有する鉄道林用地に、発電規模2MW級の風力発電設備1基を設置し、設計・施工及び当面の維持管理を自身で行っていくとした。
今後、事業展開にあたり、地元企業等がパートナーとして参加できるような仕組みを作り、地域に根さした風力発電事業の開発を行っていくとしている。
JR東日本株式会社 – プレスリリース
http://www.jreast.co.jp/press/2015/20150405.pdf