太陽光発電システム
太陽光発電メーカー パナソニックについて
パナソニックは電化製品大手のブランド力とグループ傘下である三洋電機の高い技術力を武器に高品質ハイブリッド太陽電池モジュール「HIT」を開発しました。
HITの開発によってパナソニックは太陽光発電産業において大きな成長を遂げ、蓄電池の分野でも70余年の歴史と実績を積み上げたことにより、電気を創る「HITシリーズ」と、電気を蓄える「蓄電システム」の創蓄連携の独自システムを販売しています。オール電化などと組み合わせた新しいエネルギー利用のカタチを確立しています。
パナソニック 住宅用太陽光発電の特徴
エネルギーのかしこく上手な使い方
住宅用太陽光発電では独自ハイブリッド構造を誇るHIT太陽電池モジュールは限られた屋根スペースでも発電量はトップクラスで日本の狭い屋根でも効率的に発電が行えます。
高効率のパワーコンディショナの開発をによって変換効率96％を実現しています。
保証内容は機器保証10年、太陽電池モジュール出力20年保証と出力保証が長期間となっているところも安心できるポイントでしょう。
ハイブリッド構造太陽電池モジュール「HIT」
パナソニックの大きな特徴として挙げられるHIT太陽電池モジュールについてご紹介します。
特徴としてはピラミッド構造のモジュール表面によってより多くの太陽光を吸収し、独自のハイブリッド構造によって発電量をアップさせ、セルタブの細線化と本数増加によって変換ロスを減らしています。
日本の暑い真夏でも従来のモジュールより発電量の低下が少ないという熱耐性も実証され、高変換効率パワーコンディショナの性能も相まって、より高い発電量を生み出すことができるのがパナソニックのHIT太陽電池モジュールです。
パナソニック 産業用太陽光発電の特徴
世界中で実証された品質のHITモジュール
産業用太陽光発電システムにもHIT太陽電池モジュールをラインナップしているので、確実な発電量が期待できます。
発電事業用途では様々な設置環境に対応できるように一般的な試験に加え、より厳しい独自の性能試験や耐久試験を行っています。各製造工程での性能・品質・外観検査をクリアした製品だけを販売しているので、品質管理体制が整ってるメーカーです。
パナソニックのHIT太陽電池と高容量リチウムイオン電池を搭載した東海大学のソーラーカーチームが、世界最長のソーラーカーレース「サソールソーラーチャレンジ サウスアフリカ2012」で、全クラスのトップとなる総合優勝を果たし世界でも品質と性能が認められています。
公共・産業用システムに合わせた高機能パワーコンディショナ
パナソニックの公共・産業用太陽光発電システムはHITモジュールの他に高機能パワーコンディショナを採用している点も特徴です。
最新パワーモジュールと最適制御システムにより定格変換効率95.0％を実現しており、中規模太陽光発電システム（最大200kW）への対応が可能です。
50kW未満の低圧連系システム向けに適した屋外用単相マルチストリング型パワーコンディショナを新たに追加し、電力変換効率96％と接続箱機能内蔵によって、産業用途でも高い変換効率を誇ります。
病院などの公共施設では、太陽光発電と大容量蓄電システムの連携をパナソニック独自のシステムで提供し、大規模な非常用電源として多くの設備に導入されています。
太陽光発電の電力エネルギーを効率的に利用できるカタチづくりに大きく貢献するパナソニックは省エネルギー産業において大きくリードしていると言えるでしょう。
