太陽光発電システム
太陽光発電メーカー 東芝について
東芝は2010年に自社のブランド力や営業力を生かして、太陽光発電業界で大きな躍進を見せています。東芝が取り扱っている太陽電池モジュールは、アメリカのモジュールメーカー「サンパワー社」からOEM供給しているものですが、世界最高となる20.1%もの高い変換効率を実現しています。
事業参画からそれほど経過していませんが、住宅用や産業用太陽光発電において着実な実績を残しています。
さらにスマートグリッド（次世代送配電網）の技術開発にも積極的に取り組み蓄電システムと連携した次世代エネルギー需給制御システムにおいても期待されています。
東芝 住宅用太陽光発電の特徴
限られたスペースでパワフル発電
東芝の住宅用太陽光発電システムは、住宅用モジュールでは世界最高となる、最大モジュール変換効率20.1％を実現したパワフル発電を誇り、日本の限られた屋根スペースでもたっぷりと発電します。
一般的な住宅屋根でも限られたスペースで最大限に発電できるので、より多く発電したい方にはお勧めです。
バックコンタクト方式で発電量をアップ
東芝の住宅用太陽電池モジュールはバックコンタクト方式で、通常セル表面にある銀色の配線であるバスバーをセルの裏面に配線することでセル表面の受光面積を確保することにより、高い変換効率を実現しています。
屋根の負担を考慮して、軽量・コンパクトなモジュールを実現し、一般的な250Wモジュールと比較すると32％も省スペースで、30％もの軽量化となるので、小さな屋根面積でも安心のパワフル発電が期待できます。
機器保証は10年間が無償保証のサービスとなっており、さらに50kW未満のシステムでは長期利用を考慮した20年・15年パワフル保証も有償サービスとして選択することができます。
東芝 産業用太陽光発電の特徴
太陽電池生産量累計 約6.6GWを達成
東芝の産業用太陽光発電なら、スマートグリッドや蓄電池など、東芝の電力系統技術や電力応用技術を生かしたシステム設計によって信頼性が高いシステムの構築が可能です。
単結晶、多結晶、アモルファス・薄膜、CIS系モジュール等の豊富なラインナップによって設置環境に最適なシステムを導入することができ、高効率のパワーコンディショナにも定評があります。
業界トップクラスの電力変換効率パワコン
東芝の産業用パワーコンディショナは業界トップクラスの最大効率97.9％を達成した高効率パワーコンディショナ（100kW、250kW、500kWの3タイプ）の組み合わせで大規模な発電設備システムに対応することが可能です。
ファンを利用しない自然冷却で静音化を実現し、10年間メンテテンスフリーという長期利用が可能なパワーコンディショナです。曇天時など日射量が少ない低出力時も高効率運転ができるので多くの発電量が見込まれます。
また、省スペース設計なので保守スペースを最小限に抑えることができます。
