盛岡で来年3月に稼働 最大出力1.8メガワット、500世帯分相当目標
盛岡市が玉山区下田生出の温泉施設「ユートランド姫神」に隣接する約3・8ヘクタールの市有地に、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置運営事業を進めている。既に東京都の「NTTファシリティーズ」が公募で事業者に内定しており、来年3月から最大出力約1・8メガワット、約500世帯分に相当する年間約183万キロワット時の発電を目指す。
事業は、今年7月に始まった国の再生エネルギー固定価格買い取り制度に合わせて昨年度から検討してきた。事業期間は20年で、市が時価の5%で用地を貸し付け、同社は発電した電気をすべて東北電力に売って利益を得る。市の収入は、用地の賃貸料として20年間で約5000万円、ソーラーパネルの固定資産税として同約4000万円を見込んでいるという。
同社は電力設備のコンサルティングや企画設計などを行っており、全国12カ所で太陽光発電事業を実施している。6月から今月にかけて実施した公募では4社から応募があったが、同社の地域への貢献度が評価されたという。市と同社は今後詳細を協議し、来月中旬に正式契約する予定。
(記事:毎日.jp)

