
カネカ、太陽電池同質支持瓦採用工法の販売開始
カネカは一般住宅向けの陶器瓦へ太陽光発電システムを設置する工法を開発した。太陽電池の設置は屋根瓦の上に太陽電池モジュールを設置する工法が一般的です。工法の特長は太陽電池を瓦ではなく、支持部材を介して垂木に取り付けることで瓦への負荷が軽減され、太陽電池の設置強度も確保される。また寄棟などでは大判の太陽電池の設置が困難な屋根形状でも小分割されたモジュールを採用することで、より効率的に太陽電池を搭載させることが可能になる。同商品は同社子会社のカネカソーラー販売が販売する。
(カネカ ニュースリリース)