長崎市は２８日、高島町の市有地（遊休地）を利用した太陽光発電計画を発表した。福岡市の不動産関連企業「ワールドパブリック」（福岡市）などが事業者となり、１３年度中の稼働を目指す。１０月上旬に協定書を交わす。

　市によると、同社が高島町にある９万平方メートルの市有地のうち２万６０００平方メートルを購入し、出力約１８００キロワットの発電を実施する予定。発電した電気は九州電力に売電する。

（記事：毎日新聞）