
パナソニック、エネルギーを自産自消する大規模スマートタウンを開発
パナソニックは、エネルギーマネジメントシステムをはじめ、人のくらしを起点とした新しい街づくりとサービスを実現する「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」(藤沢市)の土地区画整理事業の認可を取得し、9月よりインフラ造成に着工した。同タウンでは、全ての戸建住宅で太陽電池と蓄電池を備え、一軒一軒の家がエネルギーの「自産自消」を促進し、家という“個”から、建物間の“群”、街全体の“面”へと価値を広げる。約19ha(約6万坪)ある街全体の住宅と公共用地に太陽電池を設置し、自然再生エネルギーを街全体で最大限に有効活用する。個別分散型としては街全体で世界最大規模の「約3メガワットの太陽電池と約3メガワットの蓄電池」を集中導入するこを計画している。
(パナソニック ニュースリリース)