
シャープ、寄棟屋根で11%設置容量が増える単結晶太陽電池モジュール発売
シャープは、寄棟屋根での太陽電池の設置容量をアップし、設置時間を短縮できる新しい取り付け工法に適合する寄棟屋根対応の単結晶太陽電池モジュール4機種を発売する。寄棟屋根に太陽電池を設置する場合、切妻屋根に比べて効率的なスペースの活用に課題があるが、同商品は新たにセルの出力向上やコーナーモジュールのセル枚数の増量により、従来システムに比べて、設置容量を約11%アップした。また、黒色のセル、バックフィルムを採用し、モジュールの外観を黒に統一することで、屋根と美しく調和するデザインに仕上げた。
(シャープ ニュースリリース)