ミニストップは、２０１４年度までに設置可能な店舗約９００店に「太陽光発電システム」を導入する。
　発電容量約１万キロワットの再生可能エネルギーを創出する。店舗での発電は大半を売電、収益は再生可能エネルギーへの再投資などに振り向ける。
　導入するシステムの１店あたりの発電容量１２キロワットのうち、店舗で使用する発電量は年約１９００キロワット時を予定、屋根に太陽光発電パネルを設置することによる遮熱効果、年約１０００キロワット時と合わせ、１店あたり年約２９００キロワット時の電力削減効果を見込むなどで電力不足にも対応する。

（記事：日刊工業新聞）