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2012年11月22日
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【製品情報】京セラ、セル変換効率17.8%の太陽電池モジュール発売

 京セラは、国内住宅向けに公称最大出力200Wの多結晶シリコン(Si)型太陽電池モジュールを発売する。同社の住宅向けモジュールとしては最高出力となる。

 セル変換効率17.8%を達成した「Gyna」など、高効率な太陽電池セル48枚を用いる。モジュール変換効率は15%程度という。

 住宅用の太陽光発電システム「ECONOROOTS」シリーズの新製品として、京セラソーラーコーポレーションを通じ、2012年11月22日から販売する。希望小売価格(税別)は、外形寸法がW1338mm×L1012mm×H36mmの「ECONOROOTS type R(型番:KJ200P-3CRCE)」が10万円で、W1341mm×L990mm×H36mmの「ECONOROOTS type G(型番:KJ200P-3CJ2CE)」も10万円。W1338mm×L990mm×H46mmの「ECONOROOTS type U(型番:KJ200P-3CUCE)」は9万6000円だ。

(記事:日本経済新聞)

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