JFEエンジニアリング株式会社が、津製作所構内において、株式会社日本政策投資銀行４社と共同で株式会社グリーンエナジー津を設立、バイオマス燃料による発電事業を開始したことを発表した。

　建設されるバイオマス発電所は、循環流動層ボイラ(CFBボイラ)を用いて木質チップやPKSを燃焼して発電するもので、2014年11月より着工し、2016年7月に稼動する予定だという。

　発電出力は約20MW、年間想定発電量は158,000MWhで、発電された電力は再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用して、当社100％出資のPPSであるアーバンエナジー株式会社などに売電される。

JFEエンジニアリング株式会社 ニュースリリース
http://www.jfe-eng.co.jp/news/2014/20140922092208.html