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2012年9月13日
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太陽光発電装置 新興国向け開発 ニュー・アンド・エス

 蓄電池・バッテリー再生業の「ニュー・アンド・エス」(石川県白山市)は、新興国向けに住宅用の太陽光発電システムを開発した。バッテリーの劣化を抑える機能が付いたオリジナルの充電器を備えているのが特徴で、年内にもミャンマーでの試験販売を検討している。
 同社は古いバッテリー溶液にたまった不活性物質の結晶を取り除いて、新品のように回復させる技術を持ち、大手メーカーの工場やビルの非常用電源設備、トラックのバッテリーの再生などを手掛けている。
 今回開発した太陽光発電システムの発電能力は百五ワット。充電器にはバッテリーの寿命を延ばす特殊な電流へ変換する機能が付いているため、バッテリーを交換する回数が減るという。
 新興国は都市部でも電力インフラが十分整っていないところもあり、商機が見込めると判断。第一弾として、経済開放政策で消費拡大が期待できるミャンマーを候補地にした。
 西田武次社長は「離島では特に重宝されるはずだ。ミャンマーで軌道に乗れば、他の新興国への展開も検討していきたい」と話している。

(記事:中日新聞)

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