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2012年12月4日
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太陽光発電施設に市有地貸し付け 鳥取市が事業者を募集

 鳥取市は、市有地に太陽光発電施設を建設、運営する企業などを募集している。太陽光発電事業への参入を検討する企業が増えていることを受けての募集で、市は「エネルギーの地産地消や地域の経済活性化につなげたい」としている。

 対象となる市有地は、繁殖牛を飼育している同市青谷町の「イカリ原牧場」の一部で約3ヘクタール。施設の設置に向け、市が造成した上で貸し付ける方式を想定している。

 希望者は、事業計画書や設計図、見積書などを13日までに提出。18日には契約相手を決定する。必要書類は市のホームページからダウンロードできる。

 市は同様の事業展開ができるかを、そのほかの16カ所の市有地でも調査しており、中国電力との協議が整えば順次、候補地として公開することにしている。問い合わせは鳥取市生活環境課((電)0857・20・3218)。

(記事:産経ニュース)

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