
行方で太陽光発電行う4事業者 決定
県は、行方市の北浦複合団地の4区画(5・4~15・0ヘクタール)で太陽光発電を行う4事業者を決定したと発表した。
出力規模4~12メガ・ワット程度のいずれも大規模太陽光発電施設(メガソーラー)で、全て稼働すれば、一般家庭約7300世帯分の年間消費電力に相当する発電量になる。
11月12~20日に事業者を募集、全区画に複数の応募があったという。敷地1平方メートルあたり年336円で20年間の賃貸契約を結ぶ予定。2013年11月以降に順次稼働する。
どの事業者も、設置工事に県内企業を利用し、見学施設を整備するなどの地域貢献策を講じる。
(記事:読売新聞)