
復興支援で東松島にメガソーラー 三井物産、パネルは京セラ製
三井物産は4日、宮城県東松島市に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表した。総投資額は、約12億4000万円。
東日本大震災で被害を受けた被災地への復興支援事業の一環で、京セラの太陽光パネルを採用している。
メガソーラーは、震災で津波被害を受けた東松島市野蒜(のびる)地区の沿岸部約4万7000平方メートルに設置。容量は約3581キロワットの規模となる。今月中に着工し、来年10月の稼働開始を目指す。
(記事:産経ニュース)