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2012年12月19日
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コンビニ800店舗で太陽光発電、電力は全量売電

 太陽光発電システムを設置する店舗は、東北地方から中国地方に渡る地域の中で日照時間と日射量が期待できる店舗を選び出し、現地調査をした上で決める。設置する店舗はおよそ800店舗となる予定。店舗のほかに、一部の配送センターにも設置する予定だ。

 1店舗に設置するシステムは、屋根の広さに応じて出力が10kWのもの、12kWのもの、15kWのものの3種類を使い分ける。1店舗当たりの年間発電量としておよそ1万kWhを見込んでいるという。

 設置する太陽光発電システムはシャープ製(図1)。自立運転用コンセントも備えており、非常時は太陽光発電システムが発電した電力を店舗で利用することができる。

 サークルKサンクスは売電収入を、店舗の省エネ対策のために投資するとしている。

(記事:スマートジャパン)

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