遊休地

Idle land

【よみ】ゆうきゅうち

編集日:2014年3月6日

遊休地 遊休地とは、住宅や事業所の建設地、農地、駐車場といったどのような用途でも使われておらず、活用されないまま放置されている土地のこと。

土地の所有に大きなこだわりを持つ人は多く見受けられますが、その土地の活用について興味を示す人はあまり多くありません。 景気が回復しつつある現在は、所有する資産の適切な運用方法を見直す時期であると言えるでしょう。

遊休地活用というと、従来はマンション経営や駐車場経営といった方法がスタンダードでしたが、 2012年7月に「固定価格買取制度」がスタートしたことによって、太陽光発電事業も有効な土地活用方法として名を連ねることになりました。

太陽光発電事業は、その他の活用方法と比較すると非常にリスクが低く、安定していることが特長です。 電力会社との契約さえ結んでしまえば、競合要件もなく確実な収入が見込めることから、その他の活用法よりも確実性があります。

最近では、ゴルフ場跡地や廃校のグラウンド跡地、工場の跡地などが活用されることも多く、 全国的に遊休地へ太陽光発電システムを導入する動きが加速しています。


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